タカツキのセカンドまでは卓録でやってました
●そういう中で、SUIKAはどういう流れでやる事になったんですか?
T:タカツキのセカンドを出して、ライブをやっていこうという時に、キーボードをやってるタケウチカズタケに出会って。彼も宝塚の人で、すごい気が合っ て。で、一緒にライブをやってたんですけども、彼が主体となってラッパーとかに呼びかけて曲を作ってるのがSUIKA。2003年の9月くらいかな、出来 たのは。
●話は変わりますが何故ウッドベースを?
T:ウッドベースのネタを掘るんだったら、自分で弾いてしまえ、って言うのもあって。あと、僕のすごい好きなバンドにthe Rootsというのがいて、「Do you want more」っていうセカンドアルバムを聴いて、めちゃくちゃカッコ良くって、裏ジャケみたらライブの写真がおぼろげにあって。MCがいて、ドラムいて、エ レピがいて。で端っこに良く見たらウッドベースがいるんですよ。で、この編成はカッコいいと。で、京都行って募集したんですよ。「ウッドベース、ドラム募 集、当方ラッパー」って。カフェとかレコード屋に張り紙して。そしたらぜんぜん来ない(笑)一人だけトランペットが来て。で、これはバンドにならんと。何 をイメージしてたかって、ウッドベースが横に居て、僕がラップしてるっていう絵を一番大切にしてたので。ウッドベース集まらんなら自分でやろう、と。で、 当時理論なんかわからんかったから、耳でコピーしたり、弾き語り出来る様に自分で勝手にライン考えたりしながら。最初は好きなベースラインを拾って。いろ んなスタイルがあるけど、HIP-HOPでトラック作る時はドラムとかのブレイクビーツの上にピアノとかのサンプリングでうわもの持って来たりして、あと は下の周波数カットして自分でベース弾いたりするから、まあそんな感じで曲を作ってましたね。
●じゃあ録音は主にどうやって?
最初は4トラックのMTRとかで録音してて、まあそれは世に出てないけど、卓録もして、セカンド出してから、いろんな人から一緒に仕事しようといわれる ようになって、スタジオの良い所も、卓録の良い所も活かせるようになったかな。タカツキのセカンドまでは卓録でやってました。スタジオで録る時は主に声と ベース。あとはドラムが居る時は叩かせます。でもスタジオでいい音質で録って出すHIO-HOPにあんまり意義を感じられなくって。まあ、家でリラックス して録るのも良いかなとも思うんですけど、いつまでも居心地がいいからそこでやってるというのは 進歩が無いかな、とも思って。
●最後に読者にメッセージをおねがいします。
いざ物を作ろうという時は、八方美人にならずに(笑)全員に親切にならなくてもいいかなあと。最初は人の意見を気にせず作って下さい。自分が「良い」と思ってるならそれを突き詰めてから、突きつけてみたら良いと思ってやってます。気にせずやってしまって下さい!










