
体をキャンパスに表現するTATTOOアーティスト・出海敏幸。彫る側と彫られる側の真剣勝負の現場に何を感じる?
出海さんがTATTOOアーティストになったきっかけっていうのは何かあったんですか?
小さい頃は別にコレといって絵が好きなわけでもなかったんですが、当時18歳の頃?サーフィンをやりはじめまして、その辺りからよく海外のROCKを聞いたりサーフィンマガジンや日本のサーフィンマガジンに登場するヒッピースタイル?サーファーのライフスタイルに憧れるようになり、ちょうどそのサーファーにTATTOOがいっぱい彫ってあったんですね、そこで「カッコイイ」と思いだし機会があれば海外に行ってTATTOOを彫って貰おうと思ってたわけです。でも、コレって不思議な縁でTATTOOが欲しいと思って数日すると僕の先輩がいて、(かなり年上ですけど)その先輩がTATTOOの勉強してるから、彫ってやると言われて、僕の体にTATTOOが増えていった訳です〜(笑)でTATTOOって意味を理解していくうちに、いつの間にか弟子入りして自分が彫る側になっていたって感じですかね。

TATTOOでの表現の面白さって何ですか?
正直とんでもない世界に入ってしまったなって感じですかね!基本的に彫る側と彫られる側になっちゃうんですけど、どちらの観点からみても「真剣勝負」になっちゃうんですよね!体がキャンバスになっちゃてそこに好みのデザインを彫るわけなんですよ。それってとても重要であってかなりのプレッシャーになっちゃいます。だって、「消えないですから」彫る側と彫られる側の共同作業であってそこにTATTOOの美意識と面白さがあるのかなって思います。それを前提に表現するなら和って感じですかね。
TATTOOアーティストとして活動していてこれだけは譲れないという事は?
最低限のルールとマナーですかね。僕の所にくるお客さんは皆さんルールやマナーを持って日々行動されていますがたまに、地下鉄とか駅構内でTATTOOを見せながらタバコすってみたりとかそゆうのを見たりするとなんか悲しくなっちゃいますね。TATTOOを入れること自体リスクを犯すことなんだからやっぱり社会のルールやマナーは人一倍気をつけないと思います。
今、気になっているアーティストは誰かいますか?
今気になってるアーティストは元ポイズン、MR,BIGのギタリストのリッチー・コッツェン。彼のTATTOOも僕が彫りましたが、彼の生き方が好きです。

話が変わりますが、FUNKSTERという情報サイトも運営されているんですが、きっ かけは?
僕は生まれも育ちも大阪なんですね、で大阪がめちゃくちゃ好きなんですよ(笑)で、何かもっと面白いこと大阪でないかなって思ってネットで検索してもあまりないんですね。それだったら、大阪で楽しく面白い情報サイトがあったらいいなって思ってFUNKSTERを立ち上げた次第です!立ち上げて間がないですけど一日の平均ユニークアクセス1000ヒットくらいですね。
目指せ一日10000ヒットみたいな(笑)地方から、大阪に遊びに来る人達にもFUNKSTERが役にたってくれたら嬉しいと思います。
アートヤードのインタビューの時にみなさんに聞いている質問なんですが、世界で一 番美しいもの、醜いものは?
世界で一番美しいもの道路際のアスファルトの割れ目にはえてる小さい花かな、抽象すぎるけどこれはすごいことだと思う。自転車や車に踏まれてもまた芽が出て花が咲く時には犬にオシッコかけられてもスクスク育つ!生きるってことの意味がアスファルトの隙間の雑草でわかる。一番美しいと思う。醜いものは・・・やっぱり人間のエゴで自然環境破壊や戦争など起こす人間ですかね。
最後になりますが、読者に何かメッセージをお願いします。
大阪の南堀江でTATTOO&PIERCINGのスタジオをしております。今年で14年目になります、TATTOOの相談からボディーピアスまでお気軽にご相談ください。また、大阪情報サイトマガジンFUNKSTER(ファンスタ)も見てください!
プロフィール
1972年1月生まれ。大阪の寝屋川市で育つ
1990年TATTOOの仕事に興味をもち東大阪の刺青師の元で修行する。1992年現在のスタジオオープン今に到る。
TTAS(Toshi Tattoo Art Studio)
大阪市西区南堀江1-26-27-404
TEL&FAX 06-6543-5657
http://www.toshitattoo.com
e-mail toshi@toshitattoo.com










