Art Yard informerでもイチオシの京都のアーティスト、Quesaがはんなりと本誌初登場!一度聴いたらハマってしまう空気感のあるライブ。大人も子供も、彼女のハイ・クオリティーな楽曲とチェロとピアノのアンサンブルで、癒されること間違い無し。そして10/31は大阪・artyard studioでのハロウィン・イベントでQuesaが帰ってくる!Art Yardから生まれた絵本を動かす新しいコラボ企画や、その音楽観について、Quesaのおはなしに耳を傾けてみよう!気に入った方は、ハロウィンは仮装してQuesaに会いに行ってみよう。お菓子がもらえるかも!?
●Quesaの曲作りはいつもどのような過程を経るのでしょうか?印象的な言葉が多いですが、それらは普段何気なく使う言葉だったりするのに、素朴すぎないインパクトがありますよね。歌詞は普段から書いていたりもしますか?
歌詞が浮かんで来るのは移動中が多いです。歩いてる時とか電車とか自転車とか
かな。書き貯めているのもありますが、曲ごとに書き下ろしたりも最近は多いですね。
●なるほど。貴方はピアノとVoというごくシンプルなスタイルであるにもかかわらず、歌い方や声質はもちろんですが、とても印象的なメロディーとアレンジですよね。あたかも曲構成が歌に連れられて創られていくような、そんな不思議な感覚も魅力の一つだと思うのですが、曲構成でこだわっている点はありますか?
あまりこだわってる意識はないのですが、たまに『普通の弾き語りっぽくない」と感想をもらえたりするととても嬉しくなりますね。曲を作ってる時とか、言葉にメロディにつられて曲が組重なって行く感じは自分の中でありますね。
●ところでQuesaの現在のアルバム『sunao』でも印象的なチェロをライブでも聴く事が出来ますが、別の楽器ではなくチェロを編成に加えた理由は何でしょうか?
メロディ感、でしょうか?それがスっと合うからなんだと思いますね。
●レコーディング時にこだわっている事などありましたら、教えていただけますか?トライアングルなどのサブ楽器をいろいろとライブでも用意されていますよね?
楽器を録る時に歌がなくなってしまわないようにイメージする事です。これは、1stの『音ハジキ』(オハジキ)のエンジニアをしてもらった越智さん(LLama)に何度も言われてました。あくまで、歌の人。ということが抜けちゃわないように。あと、いろんな楽器や外の風景の音を取り込んだりするのは、聴いてる人がいろんな世界を曲と一緒にイメージして楽しんでもらえるようにですね。
●Quesaがこれまでに影響を受けて来たアーティストがいましたら教えて下さい。
曽我部恵一さん、サニーデイサービス、フィッシュマンズ、UA、キャロルキング、それとビョークですね。
●Quesaは京都を中心にしつつも全国的に活動していますよね。シリーズツアー『よるを渡る舟』でなにかおもしろい出会いや体験はありますか?
繋がり、ですね。誰かと誰かが繋がってて・・・みたいなのがとっても楽しいです。『よるを航る舟』は合同企画で、Quesaともう一組で一緒に旅をするっていう企画です。その第1弾の東京編でcokiyu さんとご一緒したのですが、その時にサポートでフリーパーカッションの田中佑司さんが来てました。アタシは初対面だったのですが、よくよく知っているバンド同士で繋がっていたという。そのバンド、田中さんがサポートしてるのですが山梨のWATER WATER CAMELというステキなバンド。京都にも縁が深いバンドで京都のsister tailというバンドととっても仲良しという事だったんですよ。Quesaの初期を全面的にサポートしてくれたsister tailと繋がりがあったことにも感激だったし、アタシも新たに繋がりが出来た事に嬉しいです。そして、『よるを航る舟』第2弾ではWATER WATER CAMELが山梨によんでくれました!田中佑司さんもQuesaにサポートで全日程参加してくれます。
●ちなみに、京都のアーティストとして、京都の音楽的なカラーや魅力は何だと思いますか?
んー。人見知り盆地的サウンド??(笑)なんだろう、一見とっつきにくそうな感じだけど話すと良い奴。みたいな感じでしょうか。あと、エレクトロなイメージもありますね。魅力は「独特だねぇ。」と言われてる所かな。
●Quesaが今現在、最も注目している音楽やカルチャーはありますか?また、Quesaが今後予定としてやってみたい事がありましたらお聞かせください。
今、とても興味がある事は、ライブの次に関心があることなのですが「絵本」です。絵本に魂を吹き込むような感覚で歌や音をつけたり言葉を乗せたり、動かないはずの画が動く時の最初の嬉しさみたいな感動をみなさんと同じ空間で分かち合ってみたい、と思っています。きっと、絵本が好きな人たくさんいるだろうから。
●Quesaにとって、世界で最も美しいもの、そして醜いものはなんでしょうか?
ひとに信頼される事、信頼する事。醜いのは、、、やっかみ。かなぁ。
●では、最後にArtYardinformerの読者にメッセージをお願いします。
これからも、Quesaに注目してくださいね。楽しい事を発信していこうと思ってます。受けとめて下さいっ。ヨロシクデス◎
Quesa ケサ
京都在住ポップマイスター、まつもと日和のユニット。2004年始動。編成を流動させつつ現在はエレクトリックチェロ、タナカヤスカタ氏とのデュオ編成でライブ活動中。伸びやかで艶やかな歌声が日常にそっとある言葉たちを繊細にかつ力強く紡ぎ、放つ。深呼吸する空間に温度を吹き込み、包む。
2007年abcdefg*recordより1stアルバム『音ハジキ』リリース。2009年1月2ndアルバム『sunao』リリース。










