大阪なんばのartyard studioで行われたイベント・レポートをお届け。映像を利用したライブなど、様々な企画が行われています。中でも映像に二面使用のグループが増えつつあり、幾通りもの演出が考えられるのではないでしょうか?今後皆さんによって行われるイベントにも期待したいと思います。
Art Yard studioに関わるイベント・レポート + プロジェクトを紹介。
最近、Art Yard studioに設置されているプロジェクターを使用したLiveが増えてきている。大阪・なんばにオープンしたArt Yard studioは、真っ白の空間が特徴だが、その壁のひとつが巨大スクリーンになるようにプロジェクターを設置している。白壁だからできる壁へのプロジェクション演出をするアーティストも多くなってきている。
9月5日に出演したLemon'sChairは関西シューゲイザーシーンで精力的に活動するバンドのひとつ。音+映像を用いた構成でArt Yard studioを確実に彼らの空間に変えてしまった。プロジェクターを2台使用し、まるで夢の中の様な世界を演出。彼らの浮遊するような音と映像で観客を魅了した。別のイベントだが、彼らとイベントを共にしていたkaninaもミュージシャン自身がアニメーションを制作し、PVとして発表したり、Liveの演出としての映像が当たり前になってきている。映像制作ソフトやアニメーションのソフトが身近になっているのだから当然だ。
9月26日に出演したdracaenaも関西で活動するバンドだが、映像を照明の様に使用するパフォーマンスを行っている。PV制作の時に、同じ手法をよく使用するが、投影する素材をきっちりと作り込まないと、グダグダになりやすい方法でもある。彼らのステージを初めて見た時、VJの代わりにDVDに収録したオリジナル素材をステージ全面に投影し、その前で演奏していた。草花のシルエットがパンする映像や、テトリスの様にブロックが積み重なる映像など、各曲にあわせ映像素材を構成している。
この夏に開催された8ottoの自主企画フェス「080808+1」でも共演した関西のVJ集団BOXOPも含め、Art Yard studioでの映像の演出が増えてきている。また、本誌の発行イベントでもゲスト・アーティストとして参加している福岡のイラストレーター柿川健太の作品とのコラボも平面だけでなく、映像としての作品展開をしている。アートワークの音との連携の手法が幅広くなっているのは確かだ。
クラブシーン以外でのVJや映像ディレクターの活躍を期待している。またArt Yard studioでも、映画やアートフィルムなどの映像を中心にしたイベントを考えたい。音と映像やアートの展開を考えている・実践している方がこの記事を読んで、何かを感じたら一度編集部にアプローチをかけてみてはどうだろうか?何かが起こる事を待つのではなく、自ら実践していくと良いだろう。
Lemon'sChair LIVE情報
■■2009年11月21日(土)北堀江 club vijon ■■
[ High Fader NIGHT Vol,5 ] ~RINGO DEATHSTARR来日大阪公演~
RINGO DEATHSTARR(FROM USA)/Lemon’s Chair/cruyff in the bedroom/monocism/boyfriend’s dead/PLASTIC GIRL IN CLOSET
DJ manabu(electric fazz) / DJ ono (diskunion) / DJ 周東(轟音ライター)
17:00/17:30 3,000/3,500(plus 1 Drink 500)
ぴあ P-CORD 337-301 / ローソン L-CORD 57709
企画/制作 High Fader RECORDS
協力/VINYL JUNKIE RECORDINGS,Only Feedback Record,関西ぴあ,camp
text : Art Yard 滝本章雄
Quesaプレゼンツ「うたえほん」プロジェクト
イラストレーターの「たかえの森」とQuesaがコラボレーションしたイベント「絵本と音楽」。このイベントの第二弾としてArt Yard studio企画「SQUARE PACK」参加アーティストのパラボラ たなかみのるとのコラボプロジェクトが始動。子どもたちに音楽と映像を通して、創造力を触発する事を目的としたプログラムを「うたえほん」プロジェクト題し、QuesaとArt Yardが企画している。その第二弾として、切り絵を得意とするパラボラのたなかみのるが原画を担当。楽曲をQuesa、映像ディレクションをArt Yardでおこなう。
公演も視野に入れ、教材映像の様なプログラムとPVをパッケージしたものを幼稚園・保育園・児童館施設などにプレゼントする企画だ。年内に完成予定のこのプログラム。同時収録されるQuesaのPVに使用するアートワークも広く募集をかける予定になっている。
11月にArt Yard studioのサイトで詳細を発表する予定だが、絵本や音楽とのコラボを意識している作家の方は是非チェックして欲しい。リリース発表パーティーなども企画しており、その中で原画の展示や映像プログラム、PVの試写などもできればと・・・。
※うたえほんプロジェクト : QuesaとArt Yardが共同で企画する子どもたちの創造力を触発するプログラムを制作するプロジェクト。パッケージの第一弾としては、無償で保育園・幼稚園・児童館施設などに配布を予定している。志しを同じくする様々なアーティストとコラボレーションし、音・おはなし・原画・動画からのアプローチを考えるプロジェクト。
text : Art Yard滝本章雄
ATTAINが仕掛ける音+映像イベント

(c) 2009 ATTAIN INC.ALLRightsReserved.
ロスト”バイ・ジェネレーション】といえば、いいのだろうか...失う<なくす>という感覚さえ、麻痺してわからなくなっている。09/10/09 AT ART YARD STUDIOで、大阪の老舗クラブ [NOON]に集う若者たちが、強い個性と破壊的な知性を漂わせ、アート/映像/音楽をシャッフルした小さな<騒ぎ>を巻き起こした。行き当たりばったりのどっちつかずの【USEINE/ALTERNATIVE】(useine ユジーヌ=仏語の[工場]の意)を主催するのは、<アテイン>。主催者いわく、ケルアックは『人生を生き抜くのではなく、人生を愛し抜くのがビートだ』と語ったが、自分は荒削りだが、明確にあるVISIONをカタチにすること、共有することを現実にすること。『なにかをやり抜く、成し遂げる』ことが大事。時間がかかるかもしれない、共に倒れるかもしれないが、夢は現実。成してはじめて夢。これから、この小さな騒ぎは、何かを奮い立たせ,そして共に大きくなってゆく。
URL:http://www.myspace.com/wanted69hiroshihume
PV:http://www.youtube.com/watch?v=JYmSgncBSD0
今後の動きとして、11月に[写真家]LUIS SANCHIS /ルイス・サンチェスとART PROJECT を制作する予定。
contact by e-mail:>>ht3426@gmail.com
※Art Yard 外部のコンタクトになります。利用者の判断でコンタクトを行って下さい。
ALTERNATIVEといえばSONIC YOUTH,SONIC YOUTH といえば、音をみる映画『NOISE』ソニック・ユース×オリビエ・アサイヤス監督作品
info:www.noise-bb.jp 10/23-26 京都みなみ会館10/31~11/6 シネマート心斎橋 ROAD SHOW!!
音と映像が対話する。
www.rcsmovie.co.jp
www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi
09/10/09情報
USIENE/ALTERNATIVE
Orihihs/OMANEE EXHIBITION
DJs:JOHNNY(CHEAP HOLIDAY)/YASUYUKI HARA(CHEAP HOLIDAY)/YOM/HUME and more...
LIVE ACT:AIReady Yours
ART LIVE/VJ:GORAKU+村川+ 佑樹
VISUARIZE:EIRI KAWAKAMI
【制作】ATELIER ATTAIN 【協力】Lechoz
....記事提供:ATTAIN










