3/14にartyard studioにておこなわれるホワイトデーイベントにQuesaと共に出演するリフレイン。オーディエンスのテンションを引っ張る声、歌の力とアンサンブル、聴衆とコミュニケーションを取りつつ小気味よく進んで行くアットホームなステージからも、その実力の高さが伺える。主宰企画『音音〜NEON〜』を控え、バンドについてのミニ・インタビューに臨んでくれた。photo : 裏野智洋
●よろしくお願いします。まずはリフレイン結成の経緯について教えていただけますか?
上田 : 「2004年に兄と組んでいたバンド(BOOBY HEAD)を解散して、それからしばらくソロで活動していたんですが、以前から僕に目をつけてたという?(笑)黒木くんから一緒にバンドしないかとお誘いがありまして、彼の真剣な眼差しになにか惹かれるものがあって即決でOKしましたね。それから黒木くんが勤めているスタジオの店員でもあった吉田くんと、そのスタジオに通うお客さんの紹介で大中くんが正式加入して、2006年にリフレインが結成されました。」
photo : 裏野智洋
●リフレインはライブでのステージ運びやコミュニケーションがとても良いですよね。しかも、そういったグループが失いがちな緊張感やアレンジの面白さを楽曲からも十分感じられたのですが、あなた達がライブで最も大切にしていることは何でしょうか?
上田 : 「やはりお客さんとの一体感ですね。どれだけいい演奏ができてもお客さんが楽しんでなければ意味がないので。そのためにお客さん一人一人に対して歌を届けるよう意識していますし、必ず起承転結を考えてライブに挑むように心掛けています。」
●では、楽曲制作についてお伺いしますが、曲作りはどういったプロセスでおこなっていますか?
上田 : 「日々生きている中で自分が直面した困難や感動したことなどをそのままテーマにして曲を作り始めることが多いですね。でもその機会を待っているだけでは曲作りのペースが保てないので、期限を決めたり、普段からなるべくアンテナを張ってテーマを見つけだせるように心掛けています。」
●あなた達が影響を受けたアーティストなどを教えていただけますか?もちろん音楽以外でも構いません。
上田 : 「僕は岡村靖幸さんですね。音楽の無限の可能性を感じさせられました。まだ中学生の僕にはちょっと刺激が強すぎましたが(笑)。あとはやはり桜井和寿さんですね。歌詞や歌の表現方法などかなり影響されていると思います。」
黒木 : 「中学の時から音楽を聴くようになりましたが、よく聴いていたのがTHE ALFEEさん・B'zさんですね。恐らくそこかと。」
大中 : 「影響受けまくっており、いっぱいすぎて書ききれないのですが、しいてあげるとすれば河村カースケ智康さんです。」
吉田 : 「自分は激しいロックや洋楽が大好きだったので、プレイスタイルはそういった音楽からの影響が大きいと思います。その他の成分はメンバーや友人など身近な人から影響を受ける事が多いです。みんな最高です。」
●レコーディングについてお伺いしますが、あなた達が特別にこだわっているレコーディングの方法など、録音時に大切にしていることなどがありましたら教えていただけますか?
上田 : 「音源はライブと違って『音』が全てなんで、音に集中するためスタジオの電気を消して真っ暗な状態で歌う時もあります。」
黒木 : 「なるべくアンプ直の音。あと睡眠をちゃんと取るべきなんだと今回学びました(笑)」
大中 : 「リラックスすることと、CDを聴いてくださる方へ音を届ける気持ちを持ってレコーディングへ挑むということを大切にしています。」
吉田 : 「演奏面は皆が書いてくれてるので置いといて(笑)裏話というか…今回学べた事なのですが、エンジニアさんとの意志疎通が凄く重要であると。自分達の音や曲イメージをエンジニアさんにしっかりお渡しする事が良い音源を創る秘訣だな、と実感しました。」
●たしかに。ところで、今あなた達が注目しているグループはいますか?
上田 : 「やっぱりMr.Childrenですね。どこまで進化し続けるのか本当に未知数ですしね。」
黒木 : 「情熱マリーとしゃぼんだま玉ハイスクールさんです。めっちゃナウいです(笑)」
大中 : 「グループ限定ですか!(笑)特別あげるほどすごく注目しているグループはいません。ただ、たくさんインディーズのグループを見ています。」
吉田 : 「FACTというバンドさん、かなりヤバいです。PVをテレビで一度見ただけなので詳しい情報は知らないのですが、超刺激的っす。」
●あなた達は関西で活動をしていますが、リフレインから見て、現在の関西の音楽シーンはどういった印象でしょうか?
上田 : 「関西にはいいアーティストがたくさんいると思いますが、特にインディーズのライブに足を運ぶお客さんが減ってきているという印象はありますね。それを不景気のせいにはしたくないので、関西のいちアーティストとしてもっといいパフォーマンスが出来るよう成長して、これからの関西の音楽シーンを少しでも盛り上げていけたらと思います。」
黒木 : 「関西のアーティストは笑いへの情熱が凄いと思います(笑)地方でライブした時にその文化を肌で感じます(笑)」
大中 : 「関西の音楽シーン、いいバンドはたくさんいますが、時代が時代なのか守り体制のような気がします(笑)」
吉田 : 「今は少し活気が無い、でもそのうちブチ壊したるぞー、と水面下で頑張ってはいるが今は我慢の時。って感じでしょうか。その時のために皆と一体感を出していきたいですね!!」
●なるほど。それでは、今後のリフレインの予定などを教えていただけますか?
上田 : 「2月7日に寝屋川VINTAGEで主催イベントライブ『音音〜NEON〜』があります。あとは2月27日に京都MUSE、そして3月14日ホワイトデーにはArtYardでのライブが決まっています。是非たくさんの方に来て頂きたいですね。」
●では最後に、Art Yard informerの読者にメッセージをどうぞ。
上田 : 「リフレインの音楽が少しでも誰かの力になれるような、そんなバンドをこれからも目指して頑張っていきたいと思いますので、是非応援よろしくお願いします。」
黒木 : 「はじめまして!この出会いが育つよう、まずはリフレインを聴いてみてください!宜しくお願いします!」
大中 : 「この文章を読んでくださったあなた。あなたにお会い出来る日を楽しみにしています。会った時は必ず、『やっと会えたね。』そう言ってください。」
吉田 : 「リフレインという名前、覚えていて下さいね。そうすれば今はまだ遠いこの距離も必ず縮まります。ほんとに、出逢ってくれてありがとう!!」












