●モーモールルギャバンといえば、もの凄くグルーヴ感のある演奏とメロディー、そして強烈な歌詞というのが印象なのですが、いつも誰が作曲して歌詞を書く、などは決まっているのですか?
ゲイリー:作詞・作曲は基本的に僕です。たまにユコちゃん。ただ、僕の場合は曲の素材だけ持っていく感じですねー。ユコちゃんはアレンジまで大体完璧に考えてから持ってくるんですけど。だから僕の曲はみんなでじっくり作ってます。ああでもないこうでもないと。あと歌詞はよくやり直しを命じられますね、ユコちゃんに(笑)
●6月にリリースされた「クロなら結構です」では、PVの監督やワンマンのポスターや、ライブ特典にあった「モーモー顔受け」画像、そして携帯マンガなど、音楽以外での制作にもかなり関わっているのですが、やってみてどうでしたか?
ゲイリー:楽しかったですよー。曲作りの時はいつもシビアになりすぎるんですが、ポスターやPVはいい意味で肩の力を抜いてできたので。携帯マンガに関しては、見てもらえた人はわかると思うんですけど、さすがに肩の力抜きすぎたかなぁと。完全に肩の関節外れてますよねあれ(笑)まぁ、あくまでユコちゃんのマンガがメインなので。という言い訳です。すみません。何はともあれ自分たちの責任の上で納得いくまでやれる事って本当に幸せだと思います。そして曲作りももう少し肩の力抜いた方がいいのかなぁとか思ったり・・・(笑)
●なるほど。「ユキちゃんの遺伝子」のPVでユコさんがこだわったところは?
ユコ:スタイリッシュな事故。それに尽きますね(笑)。とにかくお洒落で、ぶっとんでて、とことん自分らしく、でもカッコいい、それを突き詰めたらああなりました。共同監督の滝本さんにもとことんまで付き合ってもらって、本当にありがとうございます。
●T-マルガリータ画伯のメンバーの顔のイラスト、PVにもVJのグラフィックとして登場しているイラストと強烈なインパクトを残す画風ですが、普段から描いているのですか?
マル:全然描いてないんです。遠征中にホテルで描いた絵をユコちゃんに褒められて、気付いたら色んな所に使われる事になりまして・・・(笑)

●ジャケットのアートワークも前作「野口、久津川で爆死」と同じく中村佑介氏のイラストですね。今回のジャケットはどうでしたか?細部にメンバーの名前があったり、こだわりが見えますが?
ゲイリー:事前に中村さんと電話で色々喋ったんですけど、例えばユキちゃんはどんなルックスなのかとか、このアルバムで何を伝えたいのかとか。とにかくメジャーという舞台で全力で悪ふざけをしたいって伝えたんです。そこには中村さんからも凄く共感していただいたし、そういうのを見事にイラストで表現してくれたと思います。ぶっ飛んでるしかわいいしポップだし壊れてるし。最高です。中村さん愛してます。
●個人的にM5.「悲しみは地下鉄で」がかなりお気に入りなんですが、すごく切ない曲ですよね。そこからのM6.「パンティー泥棒の唄」の後半までしっとりしたモーモールルギャバンの世界が続いているんですが、この曲順はこだわりましたか?
ゲイリー:ぬふふ。ありがとうございます。収録曲を決めた段階でラスト2曲はこの流れしかないとずっと思ってました。「悲しみは地下鉄で」も「パンティー泥棒の唄」も、実は作ったのはかなり昔なんですよ。でも自分で納得いく表現が全然できなくて、いつかちゃんとした作品として発表したいという気持ちは凄くあって、とにかく思い入れだけは強くて、作ってから4~5年経ってようやくですよ。僕の成長がようやく曲に追いついたと思えたので収録を決意したんです。そんな経緯もあって、やっぱりアルバムの最後を飾るのはこの2曲しかないでしょうと。あとは、シリアスなバラードの後にまたしっとりした曲が続く、でもその曲の内容はパンティー泥棒ってのがとにかく最高だなぁと。自画自賛です。すみません(笑)
●(笑)ところで5月ツアーでは、ゲイリーさんは足の指を骨折しながらの演奏でしたが、大丈夫だったんですか?
ゲイリー:骨折というか、ヒビですね。大丈夫ではなかったです(笑)とにかくドラムセットに乗ったり、立ち上がって激しい動きをしたりできなかったので、その分ちゃんと音楽に向き合うことができたという意味で、実は凄く収穫が多かったんです。お客さんの反応も心配してたほど悪くなく、むしろ公演によっては全然良かったくらい。別に過剰なパフォーマンスをしなくても音楽を伝える事に何も支障は無いんだと実感できました。昔から思っていた事ではあったんですが、ヒビが入る事によってそれを強制され、結果、バンドマンとして新しい景色が見えてきたし成長できた。今となっては感謝してますよ。

●2010年、大きなフェスにも多く出演が決まっていますが、一番楽しみなのは?
ゲイリー:ロックインジャパンは楽しみですねー。出番の前日もライブ見に行こうと思ってます。自らをJ-POPと語るからにはスピッツやユニコーンはちゃんと見とかないとなぁって思うし、フェスの平和な空気に触れてるだけでちょっと幸せになるんですよ。夏フェスには、自分が出る立場になるまで絶対に行かないって決めてたんで、初めて行った大型フェスって実は5月に出させてもらったROCKS TOKYOだったんですけど、とにかくピースフルでしたね。音楽への愛に満ち溢れた素晴らしい空間でした。もはや僕らにとっては終わらない青春、終わらない甲子園ですよ。実は今年はそんなにフェスがたくさん決まってる訳でもないので、来年こそは10本くらい出たいです(笑)
●では最後にアートヤードの読者にメッセージをお願い致します。
ゲイリー:ジャンルはJ-POPです!!ご愛読ありがとう!!
らびゅう!!
「クロなら結構です」
モーモールルギャバン
VICL-63625
¥1,600(tax in.)
アーティストサイト http://sound.jp/mo-lulu/
レーベルサイト http://www.jvcmusic.co.jp/gb/
ゲイリー:作詞・作曲は基本的に僕です。たまにユコちゃん。ただ、僕の場合は曲の素材だけ持っていく感じですねー。ユコちゃんはアレンジまで大体完璧に考えてから持ってくるんですけど。だから僕の曲はみんなでじっくり作ってます。ああでもないこうでもないと。あと歌詞はよくやり直しを命じられますね、ユコちゃんに(笑)
●6月にリリースされた「クロなら結構です」では、PVの監督やワンマンのポスターや、ライブ特典にあった「モーモー顔受け」画像、そして携帯マンガなど、音楽以外での制作にもかなり関わっているのですが、やってみてどうでしたか?
ゲイリー:楽しかったですよー。曲作りの時はいつもシビアになりすぎるんですが、ポスターやPVはいい意味で肩の力を抜いてできたので。携帯マンガに関しては、見てもらえた人はわかると思うんですけど、さすがに肩の力抜きすぎたかなぁと。完全に肩の関節外れてますよねあれ(笑)まぁ、あくまでユコちゃんのマンガがメインなので。という言い訳です。すみません。何はともあれ自分たちの責任の上で納得いくまでやれる事って本当に幸せだと思います。そして曲作りももう少し肩の力抜いた方がいいのかなぁとか思ったり・・・(笑)
●なるほど。「ユキちゃんの遺伝子」のPVでユコさんがこだわったところは?
ユコ:スタイリッシュな事故。それに尽きますね(笑)。とにかくお洒落で、ぶっとんでて、とことん自分らしく、でもカッコいい、それを突き詰めたらああなりました。共同監督の滝本さんにもとことんまで付き合ってもらって、本当にありがとうございます。
●T-マルガリータ画伯のメンバーの顔のイラスト、PVにもVJのグラフィックとして登場しているイラストと強烈なインパクトを残す画風ですが、普段から描いているのですか?
マル:全然描いてないんです。遠征中にホテルで描いた絵をユコちゃんに褒められて、気付いたら色んな所に使われる事になりまして・・・(笑)
●ジャケットのアートワークも前作「野口、久津川で爆死」と同じく中村佑介氏のイラストですね。今回のジャケットはどうでしたか?細部にメンバーの名前があったり、こだわりが見えますが?
ゲイリー:事前に中村さんと電話で色々喋ったんですけど、例えばユキちゃんはどんなルックスなのかとか、このアルバムで何を伝えたいのかとか。とにかくメジャーという舞台で全力で悪ふざけをしたいって伝えたんです。そこには中村さんからも凄く共感していただいたし、そういうのを見事にイラストで表現してくれたと思います。ぶっ飛んでるしかわいいしポップだし壊れてるし。最高です。中村さん愛してます。
●個人的にM5.「悲しみは地下鉄で」がかなりお気に入りなんですが、すごく切ない曲ですよね。そこからのM6.「パンティー泥棒の唄」の後半までしっとりしたモーモールルギャバンの世界が続いているんですが、この曲順はこだわりましたか?
ゲイリー:ぬふふ。ありがとうございます。収録曲を決めた段階でラスト2曲はこの流れしかないとずっと思ってました。「悲しみは地下鉄で」も「パンティー泥棒の唄」も、実は作ったのはかなり昔なんですよ。でも自分で納得いく表現が全然できなくて、いつかちゃんとした作品として発表したいという気持ちは凄くあって、とにかく思い入れだけは強くて、作ってから4~5年経ってようやくですよ。僕の成長がようやく曲に追いついたと思えたので収録を決意したんです。そんな経緯もあって、やっぱりアルバムの最後を飾るのはこの2曲しかないでしょうと。あとは、シリアスなバラードの後にまたしっとりした曲が続く、でもその曲の内容はパンティー泥棒ってのがとにかく最高だなぁと。自画自賛です。すみません(笑)
●(笑)ところで5月ツアーでは、ゲイリーさんは足の指を骨折しながらの演奏でしたが、大丈夫だったんですか?
ゲイリー:骨折というか、ヒビですね。大丈夫ではなかったです(笑)とにかくドラムセットに乗ったり、立ち上がって激しい動きをしたりできなかったので、その分ちゃんと音楽に向き合うことができたという意味で、実は凄く収穫が多かったんです。お客さんの反応も心配してたほど悪くなく、むしろ公演によっては全然良かったくらい。別に過剰なパフォーマンスをしなくても音楽を伝える事に何も支障は無いんだと実感できました。昔から思っていた事ではあったんですが、ヒビが入る事によってそれを強制され、結果、バンドマンとして新しい景色が見えてきたし成長できた。今となっては感謝してますよ。
●2010年、大きなフェスにも多く出演が決まっていますが、一番楽しみなのは?
ゲイリー:ロックインジャパンは楽しみですねー。出番の前日もライブ見に行こうと思ってます。自らをJ-POPと語るからにはスピッツやユニコーンはちゃんと見とかないとなぁって思うし、フェスの平和な空気に触れてるだけでちょっと幸せになるんですよ。夏フェスには、自分が出る立場になるまで絶対に行かないって決めてたんで、初めて行った大型フェスって実は5月に出させてもらったROCKS TOKYOだったんですけど、とにかくピースフルでしたね。音楽への愛に満ち溢れた素晴らしい空間でした。もはや僕らにとっては終わらない青春、終わらない甲子園ですよ。実は今年はそんなにフェスがたくさん決まってる訳でもないので、来年こそは10本くらい出たいです(笑)
●では最後にアートヤードの読者にメッセージをお願い致します。
ゲイリー:ジャンルはJ-POPです!!ご愛読ありがとう!!
らびゅう!!
「クロなら結構です」
モーモールルギャバン
VICL-63625
¥1,600(tax in.)
アーティストサイト http://sound.jp/mo-lulu/
レーベルサイト http://www.jvcmusic.co.jp/gb/










