●まずは、ご自身の活動遍歴などをお聞かせください。kekeというJazzグループもなさっていますよね?かなり音楽的に懐が深いプレイヤーだと感じたのですが、kekeについても教えていただけますか?
え~と・・・ギターは13歳から弾きはじめたので・・・それが音楽活動の始まりですね。2、3年みっちり練習してから、当時大阪でギターを募集してた、パンク~ハードコアバンドに入りました。そこで1年くらいギターを弾いて、その後にソロでギターとリズムマシンを使い、ノイズ、テクノ、ヒップホップ等をローファイなかんじでアバンギャルドに演奏してました。90年代は新しい、刺激的な音楽が多かったからかなり影響をうけました。ライブもたくさんしましたし、cdもリリースされました。そんなんやりながらもオスカーピーターソンみたいな正統派ジャズや、ボサノバ、ファンク、静かなミニマル音楽を聴く子供でした。・・・なんか支離滅裂ですね(笑)ただのレコードジャンキーです(笑)でも、音楽の聴き方は今も変わってないような気がします。
20代に入ると、興味がトラディショナルな音楽に移り、ジャズバンドをはじめました。それがkekeです。kekeは僕がつくったオリジナルを演奏するジャズバンドで、セッション的というよりは、かっちり決まった演奏をするバンドです。もちろんアドリブの要素はありますが、何よりも音のたたずまいを重視しています。その他、クラシックチャイムスっていうロックバンドに参加したりしてました。今は「玉造ギタースクール」っていうギター教室を主宰しながら、いろんなセッション、レコーディングに顔を出しています。長くなりましたが、活動遍歴はこんな感じ・・・です。
●イベントではエレハモのループ・マシンでかなり実験的なプレイでしたが、ブルース、パンクなど様々な要素が盛り込まれていましたよね。貴方にとってルーツ・ミュージックはやはりキーワードとして大きな割合を占めるのでしょうか?
そうですね。僕にとって、パンクもブルースも感覚的には同列です。他にはジプシー音楽や、サンバ、その他民俗音楽・・・感覚的にはみんな同列です。とくに飾り気のない素朴な歌や叫びに、心を打たれます。実験的な演奏の中でも、そういう感覚は忘れないでいようと気をつけています。ジャンルやスタイルじゃなくて、怖い音、やさしい音、楽しい音、を素直に出すみたいな・・。わかりづらい説明ですいません・・(笑)
●いえいえい(笑)ところで、ご自身の現在愛用の楽器や、愛着のある機材などについて教えていただけますか?すごくいろいろ使っていそうな印象を受けましたが、その一方でkekeのようなシンプルな音も奏でていますよね?
ギター、エフェクターは仕事柄、色々集めています。メインは、heritageってとこのフルアコとオーダー系のストラトです。ギターは20本位あります。エレクトリックシタールなんかも・・笑基本的にはシンプルでアナログな楽器が好きです。
その他民族楽器やエレクトロ系・・・話し出したら止まらないので、やめておきます(笑)
●ライブでプレイする時や、ご自身で作曲なさる時に一番大事にしていることはどういう部分でしょうか?
やっぱり来てくれたお客さんに、失礼のないように本気で一生懸命演奏する・・・
ってことですね。その上で楽しむことですね。即興演奏=作曲は、日頃の練習を怠るとすぐにばれてしまうので、日々努力しています。なんか優等生みたいなことゆってすいません・・・笑
●では、ご自身のライブや音楽活動の中で、特に印象に残っているエピソードなどがありましたらお聞かせいただけますか?
憧れのミュージシャン、ポールジャクソンとセッションしたことですね!セッションの後、子供みたいにいっぱい質問して、リズムについて色々教えてもらいました。ヘッドハンターズのレコードはめちゃくちゃ聴いてたから感動しました。
●eiichi kishimotoとして最も影響を受けたアーティストは誰でしょうか?また最
近注目しているアーティストなど、インスピレーションを得るような作品やオススメのアーティストはいますか?
影響を受けたのは、ジミヘンドリクス、マイルスデイヴィス、アリスコルトレーン、ジャンゴラインハルト、dj krush・・他にもめちゃくちゃたくさんいてるんですが、単純にカッコイー!って思える人にはすぐ影響されます。めっちゃミーハーですから・・・(笑)最近は、映画を良く見てて、トニーガトリフ監督の作品がよかったです。作品自体は、新しいものではないですが・・・。
●なるほど。ではこれからの活動予定や、将来的に行ってみたい事などがありましたら教えて下さい。
大阪ならではな、濃い人たちを集めて、ループ音楽や、民俗音楽のイベントを企画しています。面白くなりそうです!それとブログやってるので見てください☆
http://guitar.jugem.cc/ です。
●では最後に、Art Yard informerの読者へ、メッセージをお願いします。
え~、はじめまして、eiichi kishimotoです。一度、ライブに遊びにきてください。
一緒にたのしくやりましょう!
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